●骨塩定量(骨密度)検査
当院ではフルデジタル画像診断システムを使った骨塩定量(骨密度)測定を開始しました。
**骨塩定量(骨密度)検査とは**
骨塩定量検査とは骨を構成しているカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分量(骨量)を測る検査です。骨粗しょう症をはじめとする代謝性骨疾患の診断や治療経過の観察に用いられます。
女性では、ホルモンの関係で40歳前後から急激に骨塩量の減少が起こることがあります。また男性でも年齢とともに骨塩量は減少します。
定期的計測する事により、データの推移を記録しますので骨粗しょう症の予防や治療効果の判定に有用です。
**検査方法**
X線を使って、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定します。
お問い合わせは・・
ふじもとクリニック 072-737-7186 までお気軽にどうぞ。